WEBライターと聞くと、なんだか難しそうだし、なにか特別なスキルや知識が必要なのでは?と思ってしまいますよね?私も、ライターを始める前は同じでした。敷居が高そうな感じがして、一歩を踏み出す勇気がなかなか持てなかったんです。
でも、そんな私も今では、記事作成やブログの執筆、SNS発信と、日々楽しくお仕事をさせてもらっています。
この記事では、私の考えるWEBライターに向いている人ってどんな人?なお話をしていきます。
WEBライターってどんな仕事?
そもそもWEBライターとは、どんな仕事なのでしょうか?
WEBライターとは、クライアントから依頼された内容を文章にわかりやすくまとめる仕事です。その文章がWEB上に掲載される記事であることから、WEBの記事を執筆する人で、WEBライターと呼ばれています。
WEBライターに必要なスキルは?
WEBライターに必要なスキルは、主に3つあります。細かいことはたくさんありますが、最低限おさえておきたいポイントです。一つずつ解説していきます。
構成力
WEBライターは文章を書く仕事なので、最低限の文章力は必須です。しかし、その文章力よりも重要なのは構成を作る力です。どんなに文章力が高くステキな文章が書けていたとしても、構成がぐちゃぐちゃでは、読者に伝わる文章にはなりません。文章の骨組みを決める大切な役割である構成を作る力はなによりも大切だと言えます。
コミュニケーション能力
これは意外だと感じる人も多いのではないでしょうか?WEBライターは家やカフェなどで黙々と作業するイメージですよね?でも実は、クライアントとのやりとりが多いうえ、新規の案件を受ける時にZOOMなどでの面談があるケースも。そのため、最低限のコミュニケーション能力が必要です。コミュニケーションが円滑に取れると、クライアントからの信頼を得やすくなり、高単価の案件を紹介してもらえることもないとは言えません。クライアントも人です。お互いに気持ちよく仕事をするためにも、コミュニケーションはしっかりと取る必要があます。
スケジュール・タスク管理能力
WEBライターの仕事は、ほとんどが在宅ワークでクライアントからの業務委託の仕事になります。自由度が高い反面、自分自身でスケジュール管理をする能力が求められます。ライターの仕事は納期が命といっても過言ではありません。納期を守らないライターと仕事をしたいクライアントなどいません。
なので、やらなければならないことの優先順位をしっかりつけて計画的にタスクをこなしていく必要があるのです。
WEBライターに向いている人はこんな人
WEBライターに必要なスキルについて紹介してきました。
ここからは、こんな人はぜひWEBライターになったらいいのにな〜という人を紹介していきます。
こんな人はぜひWEBライターに挑戦を!
- 会社に行きたくない社会人。
- バイトばかりしている学生さん。
- 家で子育てをしながら収入が欲しい主婦。
このような人はぜひ、WEBライターに挑戦してほしいです。
さまざまな理由で会社に行きたくない社会人の人は、想像以上にたくさんいることでしょう。数年前の私もそうでした。働いても働いても給料が上がらない会社に嫌気が差していました。
私が大学生の頃に、WEBライターの仕事を知っていたら、絶対にやっていたと思います。パソコン1台でできて、自分次第で報酬も上がっていく、こんな魅力的な仕事を、時間に余裕のある大学生がしたらまさに最強なのではないかと思います。
3つ目はまさに私のことです。子育てしながら外に働きに出るのは…と思っていた時にライターの仕事を始めました。社会人経験は5年あったものの、ずっとサービス業で事務経験など全く無い私ですが、こうして収入を得ることができています。子育て主婦にはぜひともおすすめしたい仕事です。
WEBライターに向いてない人は?
逆に、WEBライターに向いてない人は、本業が楽しく日々が充実している人。つまり、現状の生活に満足している人ではないでしょうか。WEBライターは、最初あまり稼げない時期があります。文字単価や記事単価が上がるまでに経験を積むことが大切だからです。最初の頃のハングリー精神は必要なので、現状に満足している人にとっては苦痛な時間でしかないのではないでしょうか。
まとめ
今回は、WEBライターに向いている人、いない人についてお話しました。
WEBライターの仕事は、主婦や学生、社会人など誰もが挑戦でき、収入を得ることができる魅力的な仕事だと思っています。
向いてない人とは言いましたが、継続できれば高収入に繋がりやすい仕事であることは間違いありません。