フリーランスで働いていて、体調不良で働けなくなることは大きなリスクです。体調を崩し働けなくなった場合、すぐにクライアントに連絡をする必要があります。
今回は、実際に体調を崩してしまったらどのようなデメリットがあるのか、クライアントに連絡をする際に注意するポイントなどを紹介します。
フリーランスが体調不良になるデメリット
フリーランスは会社員とは違い、病欠や有給がありません。そのため、体調不良になることによるデメリットは多いです。
収入が減る
体調不良で仕事を中断することになれば、必然的に収入は減ります。仕事を中断するまでもない体調不良でも、元気なときに比べると生産性が下がり、体調を悪化させることに繋がりかねません。
体調不良になった時は、焦らずしっかり休むことも大切です。
仕事がなくなる可能性がある
これは、クライアントの都合やクライアントとの信頼関係が築けているかどうかで大きく変わってきます。
クライアントの都合で、他の人材を確保し継続案件などが打ち切りになる可能性も無いとは言えません。クライアントとの信頼関係が築けていれば、回復を待っていてくれる場合もあります。普段のコミュニケーションを大切にすることで、リスクをできるだけ減らしましょう。
体調不良になってしまった時の対処法
どんなに気をつけていても、体調不良になってしまうことは誰にだってあります。
大切なのは、体調不良になってしまったときにどのように対処するかです。
できるだけ早くクライアントに相談
体調不良になったら、できるだけ早い段階でクライアントに連絡をしましょう。
仕事を中断しなければならないので、納期の延長などの相談をする必要があります。
早めに連絡を貰えれば、クライアントは納期の調整や代わりの人材を探すことなどができます。また、クライアントに仕事の再開予定の目安を伝えておくと親切です。
体調不良を自覚していながら連絡をせず、納期直前や納期を過ぎて連絡することは絶対に避けなければなりません。クライアントの対応が大変になるだけでなく、最悪の場合損害賠償を請求されることにもなりかねません。
このようなサービスを活用してみるのもひとつの手でしょう。
とにかくしっかり休む!
クライアントへの連絡をし、納期の調整などが終わったら、とにかく休みましょう。
体調不良時に無理をしたり、せっかく納期を伸ばしてもらったのに体調不良が長引いてしまったりすれば、さらにクライアントに迷惑をかけることに繋がりかねません。
このことは、自分の収入の減少に直結します。フリーランスにとって収入の減少は死活問題です。
休める時はしっかり休んで体調の回復に全力投球しましょう。
まとめ:体調不良にならないために
フリーランスの多くは在宅ワークだと思います。
在宅ワークは、自分を自分でしっかり管理する必要があります。
だからこそ、睡眠時間をしっかり確保し、栄養バランスの整った食事をとり、適度な運動をするなど、健康に人一倍気を使うべきだと思います。
フリーでやっているからこそ自分自身を大切に、日々の業務を積み重ねていきたいですね。