WEBライターとして少しずつ経験を積み、実績を作ってきたら、次は単価を上げていくことを考える時期です。
単価を上げる手段はさまざまですが、その手段のひとつが得意分野を極めることです。得意分野を極めるとは？なぜ極めると単価が上がるの？にお答えします！
得意分野を極めると何が良いの？
得意分野を極めることが、なぜ高単価につながるのでしょうか？
クライアントの信頼を得られる
クライアントがあなたのこれまでの実績を見た時に、統一感があり、自分が依頼したい記事との関連性が高いと、安心して任せようと思ってもらえるでしょう。
提案が通りやすくなる
そのジャンルに詳しい人という認識をされ、権威性をアピールできます。提案が通りやすくなり、クライアントからのスカウトが来ることも増えるでしょう。
指名や記名記事を任せてもらえる
専門分野を極めることで、その分野に詳しい人と認識され、指名記事や記名記事を任せてもらえるようになります。そのジャンルに詳しいライターろいう印象を与えることで、高単価案件が舞い込んでくるかもしれません！
効率的に仕事ができる
得意分野を極めることで、ある程度の予備知識が身につくので、リサーチにかける時間を大幅に減らせます。その結果、効率的に多くの記事を作成できるのです。
得意分野の見つけ方
明確に自分が得意といえるものがある人は、その分野を極めれば良いですが、自分にはそんなもの無いよ！と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？
誰にでも得意分野は見つけられるものです。WEBライターが得意分野を見つけ、高単価を目指す方法を解説します。
日常生活で多く時間を割いていることを見つける
日常生活のどんなことに多く時間を割いているかを考えてみましょう。仕事をしているなら、自分の仕事が活かせないか？子供がいるなら子育て分野で書けるかもしれません。趣味に時間を費やしているならその方向もありです。
とにかく自分のすきなことや時間を割いていることに目を向けてみましょう。
いろんな分野の案件を受けてみる
それでも見つからないのであれば、いろんな案件を受けてみて、自分に合った分野を探しましょう。
意外なところに適正があったり、面白いと思えることが見つかるかもしれません。とにかく挑戦してみましょう。
資格を取る
興味のある分野ややってみたかった資格を、この際思い切って取得してみるのもおすすめです。
資格を持っているだけで権威性をアピールできるので、クライアントにとってとても魅力的なライターになります。
まとめ：専門分野を極めて高単価を目指そう！
専門分野を極めれば、高単価案件を獲得するチャンスが増えます。記事作成をしていくなかで知識が身につき、リサーチ時間を削減できるなど、ライターにとってもメリットが大きいです。
私自身、「離乳食・幼児食コーディネーター」も資格を持っていることで獲得できた子育て分野の案件はたくさんあります。
みなさんもぜひ、得意分野を見つけて高単価狙っていきましょうね！
