子供がまだ小さいし、外の働きに行くのは大変。でも、家計や将来のことを考えると、収入は欲しい。できれば在宅で仕事がしたいけど、WEBライターって実際どうなんだ?と思っている方は意外と多いのではないでしょうか?
私自身も、子供が生まれたことをきっかけに、自宅でできる仕事をとWEBライターをはじめました。そんな私が思う、実際どうなの?な部分を解説していきます!
子育てしながら働く
- 短時間しか働けない
- 子供の体調不良で職場に迷惑がかかる
- パートは給料が低い
子育てをしながら働くには、簡単に挙げただけでもこれだけのハードルが存在します。子供が小さければ小さいほどこのハードルは高く、ママが働く意欲を喪失させる原因になってしまいます。
Webライターとは?
WEBライターとは、その名の通りWEB上の記事を書く人のことです。Googleやyahooなどの検索エンジンで検索してヒットする記事の多くは、WEBライターが書いています。
WEBライターの多くは在宅で業務委託で仕事をしています。クライアントと業務委託契約を結び、フリーランスや副業ライターとして依頼された記事を作成します。
WEBライターってなんだか敷居が高そう…
私の周りにはWEBライターと聞くだけで、「難しそう」や「敷居が高そう…」と言うママ友がたくさんいます。専門的な勉強をしないとなれないんじゃないか、初期投資が必要なの?など、疑問がたくさん。
そんな疑問にお答えしていきます!
主婦がWEBライターになるメリット
- 在宅でできる
- 資格や経験、特別なスキルが必要ない
- 初期費用がほとんどかからない
- 条件を満たせば保活で戦える
- 報酬をもらいながら学び、成長できる
在宅でできる
これは主婦や子育てママにとって大きなメリットではないでしょうか?子供が幼稚園や保育園、学校に行っていてもいなくても、家で仕事ができるメリットは大きいでしょう。
子供が小さく、家で子育てしているママにとっては、子供がお昼寝をしている時間や夜寝た後は集中して作業ができる時間です。在宅だからこそ、作業時間にとらわれることなく、自分のペースで仕事ができます。
資格や経験、特別なスキルが必要ない
WEBライターには、特別な資格やスキルが必要ありません。今日からでも始められる仕事です。
これまでの人生での経験や、趣味などが仕事になります。自分の得意分野のジャンルの案件を獲得できれば、ライターの仕事も楽しくできるでしょう。
初期費用がほとんどかからない
WEBライターに必要なのは、パソコンとWi-Fi環境のみです。
また、頑張ればスマホやタブレットでも仕事ができます。今持っているスマホやタブレットを使って稼ぎ、それを元手にパソコンを買うという選択肢もありますね。
特別に高価な機材などは一切必要ないため、初期費用をほとんどかけずに始められます。
条件を満たせば保活で戦える
一般的に母親が専業主婦の場合、子供を保育園に預けるのはほぼ不可能です。
しかし、WEBライターとして開業届を提出し、個人事業主になれば、保活でじゅうぶんに戦うことができます。
開業届を提出しなければ、ライターは内職扱いとなるので、保活では不利になってしまいます。お子さんがいて、保育園に預けたいと思っているのであれば、ぜひ開業届を出して個人事業主になりましょう。
報酬をもらいながら学び、成長できる
WEBライターは、初心者に対してもしっかりフィードバックをしてくれて、成長させてくれるクライアントが多くいます。初心者向けの案件からスタートすれば、マニュアルがしっかりしていて、フィードバックも充実していることが多いです。
特別知識や経験がなくても、こういった案件を受注し、低単価でも報酬をもらいながら成長し、ステップアップすることが可能です。
主婦がWEBライターになるデメリット
メリットがあれば、少なからずデメリットもあるものです。ここからは、主婦やママがWEBライターになるうえでデメリットとなりうる点を紹介します。
- 楽に稼げるわけではない
- 孤独を感じることもある
- 子供に合わせて仕事をしなければならない
楽に稼げるわけではない
WEBライターは始めやすいのがメリットですが、始めたからと言って、始めから楽に稼げるわけではありません。
自分で案件に応募し、採用されてリサーチをし、記事を執筆して修正依頼があれば修正をする。これだけでも大変です。さらに、実績が無いうちは高単価案件を取ることは難しく、なかなか稼げないと思われるでしょう。実際に、ここで挫折する人は多いです。
でも、低単価でも経験を積み実績を作れば、高単価の案件を受けられるようになり、自然と収入の増えていきます。最初はしんどいかもしれませんが、頑張れば頑張っただけ報酬という結果で自分に帰ってくるので、やりがいは大きいのではないでしょうか。
孤独を感じることもある
WEBライターをしていると、「子供以外の大人とほとんど喋っていない」「今日は誰とも会わなかった」などのように、家に引きこもりがちになり、孤独を感じる人も少なくありません。
案件への応募から納品まで、在宅で完結するので、ふとした時に孤独を感じることはよくあることです。これに耐えられるか、自分なりの息抜きを見つけられる人にとっては、デメリットではないかもしれんませんね。
子供に合わせて仕事をしなければならない
完全在宅なので、子供を見ながら仕事をする人は多いです。子供がお昼寝をしている間や、夜の寝かしつけの後など、作業を行える時間が限られてしまいます。
また、保育園や幼稚園に預けていても、体調不良で休んだり、急なお迎えが必要になったりと、思い通りに作業ができないこともありえます。そんな時でも、納期は待ってはくれないのです。
子育てママは、納期やタスクに余裕を持って業務を行うようにしないと、自分の首を締めることになりかねません。
まとめ:WEBライターは子育てママにぴったりなお仕事です!
WEBライターは楽なことばかりではありませんが、少しずつ経験を積んでいけば、誰でも成功できる可能性のある仕事です。
始めは小遣い稼ぎ程度だったのが、独立してフリーランス、会社員の旦那さんより稼いじゃったなんてことも現実にありえます。
自宅で仕事ができるので、学校から帰って来た子供たちに「おかえり」と言ってあげられます!少しでも興味のある人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!